| デイトレ―ドで大切な心構えとは何か？ | ||
| 素早く乗り，素早く降りる | ||
| デイトレ―ドにおいては、売買のタイミングは一瞬であることが多い。乗らなければいけないときに、躊躇してしまうと、もう二度と乗れなくなってしまいます。どんどん上がっているのを見ると、やはり、あのときに買うべきだったと後悔して、高値であることも忘れて猛然と買ってしまうことがよくあります。そうすると、そこが高値となり、後は急落するのみです。乗るならば、動意づいたと感じたときにすぐに乗るべきです。そして、欲張らないことが大切です。すばやく利食いを入れて降りることが肝心です。 | ||
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| 監視の目を離さずにする | ||
| 相場は思いもしないときに動き出す！「今日は動かないな！何もないかなあ？お茶でも飲もう」と席を外した間に，長い間監視していた銘柄がガ―ン動き出すことはよくあります。それで、せっかく狙っていたポジションを取り損ねるということが起こります。そうならないためには、目標値に達したときに、アラ―ムを送ってくれるものを使う。または、逆指値を入れておいて、相場の変化が起こった瞬間にポジションを取れるようにあらかじめ注文を入れておくという方法が考えられます。 | ||
| 逆指値等の株式注文機能も充実。 フィスコ、株式新聞など 無料の投資情報も豊富。 |
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| 新規の注文を入れるときは思い切りが必要 | ||
| 新規にポジションを立てるときは誰でも不安なものです。「買うか売るか？」迷うものですが、不安なときほどチャンスがあります。買うと決めたらド―ンと行かなければなりません！躊躇して１０００株、２０００株とやっているうちに相場は大きく動いてしまいます。ド―ンと１万株で行って、２円でも３円でも利益を抜いたら、さっと降りるのが賢明です。「企業の将来性を買う」などというような悠長な理想をかかげてはいけません。これは単なるマネー・ゲームで、素早く市場から金をかすめとってきた方が勝ちです。買うときは，お金をお金とも思わないような思い切りが必要です。 | ||
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| 謙虚な気持ちを持つこと | ||
| デイトレ―ドの基本は，市場から日々，ちょっとしたお金をかすめ取ってくることです。大勝ちしたときも，「自分はデイトレ―ドの天才だ！」などと傲慢な気持ちを持ってはいけません。相場の感覚がずれて、スランプに陥ります。トレ―ダ―もスポーツ選手と同じように，好調時とスランプがくり返し訪れます。勝てるときのスムーズな感覚を大切にするには，常に謙虚な気持ちが必要です。大勝しようと考えないで、コンスタントに勝つことを目指すようにしましょう！ | ||
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| 「必ず勝つ！」いう強い気持ちが一番大切 | ||
| 勝ったときも、負けが込んできたときも、常に「絶対に勝つ！」という気持ちが必要です。負けが続くと、また負けるのではないかという気持ちになります。そのため勝てるはずの取引も負けてしまうことがよく起こります。このような場合には、気晴らしする余裕を持つことが必要になります。または「２、３日相場から離れて冷静に相場を見る。」「投資金額を減らして小さな勝ちを拾うように努力する。」などを行ってみてスランプから抜け出さなくてはなりません！その場合でも、必ず勝つという気持ちは持ち続けなくてはいけません！誰もが「負けてもいいや！」と思って投資している人はいないと思いますが、強く勝つことを心の中に認識しているのとないのでは結果が違ってきます。必ず勝とう思えば、それなりに準備もしっかりと行うわけですので、勝てる確率が高くなります。 | ||
| 銘柄に惚れ込まない（感情を持たない） | ||
| 大手の一流企業だから。愛用品の生産者だから。画期的な技術を開発したから。以前に良い思いをしたから。などの理由で、利食いや損切りのタイミングを逃すことがよくあります。 デイトレ―ドでは、そのような感情を持ってはいけません！値動きだけがすべてです。 値動きが悪くなった。損失になってきた。そのような場合には、すばやく手仕舞いして、次の銘柄に目を移しましょう。銘柄に惚れては負けです。 |
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手数料は片道一律300円（税込）。 （無期限信用） 手数料を気にせず動きの 早い相場に即応、 少額から着実な収益を狙えます。 |
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| 政治や経済のせいにしても何も始まらない | ||
| 確かに株式市況が悪化すれば、デイトレ―ドで利益を出すのは難しくなります。市況の悪化を政府や企業の責任にしたところで何も得ることがありません！目新しい施策や政権の交代。または企業の経営改善を待つよりも、今ある株式市場の中で、どのように対処するかが大切です。要は、その日その日、注目を集める銘柄に飛び乗り飛び降りする方が得策です。また、急落した銘柄を損切りもできずにずるずると持ち続け、政局の好転をひたすら待つことなどは、むなしいことです。日経平均が昨年来安値！そんな地合いでも上げている銘柄やセクターは必ずあります。 | ||
| 株式市場はわがままである | ||
| 新たに出た材料がどう評価されるか，それは取り引きが始まらないとだれにもわかりません。政府が対策を講じても，やれ「実行力が疑問」とか，「時期が問題」とかで，マイナスに捕らえられることもあります。企業の好決算も，高値圏で発表されると，それは好材料出尽くしということで売られます。別にどんな材料が合理的な評価を受け，どんな材料が不合理に扱われる，ということが決まっているわけではありません。よく聞かれる「今日の材料は素直に好感された」という言い回しは株式市場は「わがまま」であるということをよく表しています。子どものように気まぐれな市場を相手にする以上，こちらも銘柄を使い捨てにするような気分で臨むべきです。ちぎっては捨て、ちぎっては捨て、利が乗れば一旦は利食いで臨むべきです。 | ||
| 売買ル―ルを固定しない！ | ||
| 売買するルールを固定してしまうと、失敗する確率が高くなります。このことは大切です。いろいろなルールの引き出しを持ち合わせて、このケースはこのルール、別のケースではこのルールというように、状況に応じて瞬時に使い分ける対応力が必要です。 | ||
